わが国では、観光立国を21世紀の政策の柱として、2020年のオリンピック・パラリンピック東京開催までに訪日外国人旅行者数2000万人を目標に掲げており、特にインドネシア、マレーシア等のイスラム教徒を多く抱える東南アジア諸国からの観光客誘致に力を入れようとしており、これに伴い「ハラル」フードの需要も広がるものと考えられます。
ハラルとは、「許されたもの」「合法の」を意味する言葉で、ハラルフードとはイスラム教の律法に則った食べ物のことです。
これらの国々からの来訪者が安心して日本の食文化を楽しんでいただくため、食品等事業者が「ハラル」とは何かを正しく理解することが重要であります。つきましては、下記の研修会を開催いたしますのでご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
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日 時:平成27年2月26日(木)午後2時00分~4時30分
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会 場:食品衛生センター5階 講堂(別添案内図) 渋谷区神宮前2-6-1 食品衛生センター内
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研修テーマ:ハラルを通じた新たな可能性について
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会 費:会 員 無料(当日、会員カードをご持参ください)
非会員 1,000円(資料代として)
※参加申し込みにつきましては、下記「研修会参加申込書の申込用紙」に御社名及びご出席者(1社3名以内)を記入の上、
2月13日(金)までにFAXにてご返信下さるようお願いいたします。
なお、会場の都合により先着150名になりしだい締め切らせていただきますので予めご了承下さい。
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