わが国では、観光立国を21世紀の政策の柱として、2020年のオリンピック・パラリンピック東京開催までに訪日外国人旅行者数2000万人を目標に掲げており、特にインドネシア、マレーシア等のイスラム教徒を多く抱える東南アジア諸国からの観光客誘致に力を入れようとしており、これに伴い「ハラル」フードの需要も広がるものと考えられます。
ハラルとは、「許されたもの」「合法の」を意味する言葉で、ハラルフードとはイスラム教の律法に則った食べ物のことです。
これらの国々からの来訪者が安心して日本の食文化を楽しんでいただくため、食品等事業者が「ハラル」とは何かを正しく理解することが重要であります。つきましては、下記の研修会を開催いたしますのでご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。