ノロウイルス食中毒の予防と対策セミナー
当ホームページでもご案内した同セミナーを、平成26年11月20日(木)に武蔵野市にある武蔵野商工会議所会議室にて開催し、94名の皆様にご出席いただきました。誠にありがとうございました。
当日の内容は、下記のとおりで、正しい手洗いの実演に参加された皆様は興味津々の様子でした。
 
第1部 基調講演

 

 

 

1.家庭でのノロウイルス食中毒を防ぐために
  講師:公益社団法人日本食品衛生協会技術参与 鎌田 孝子 氏

 

  2.ノロウイルス食中毒予防 ~正しい手洗いの実演~
  講師:東京サラヤ株式会社東京営業所食品衛生部拠点長 江藤 卓弥 氏
   
第2部 パネルディスカッション 「家庭で行うノロウイルス食中毒予防について」


 


パネリスト
鎌田 孝子 氏  公益社団法人日本食品衛生協会技術参与
小池 長壽 氏  東京都多摩府中保健所生活環境安全課食品衛生第2係長
美藤 克幸 氏  株式会社大船軒顧問
服部 清道 氏  北多摩南部食品衛生協会長

 

コーディネーター
廣瀬 俊之   一般社団法人東京都食品安全推進室長

 

当日は武蔵野市を管轄する東京都多摩府中保健所生活環境安全課長 鮫島弘尚氏からご挨拶をいただきました。

 

 

その後、基調講演では、家庭でのノロウイルス食中毒予防について講演をいただきました。

 

 

後半では、ノロウイルス食中毒予防に重要な「正しい手洗いの方法」を江藤卓弥氏から講演をいただき、参加者から5名の方を募って、実際に手洗いをしていただき、洗い残しをブラックライトで確認して、手洗いの大切を体験しました。

 

 

 

第2部では、パネルディスカッションとして、参加者から7つ質問をいただき、パネラーの皆様から回答をいただきました。

 

 

 

 

 

 
2時間という限られた時間でしたが、参加された皆様が熱心に聴講され、「これからも是非このようなセミナーを実施していただきたい」というお言葉も頂戴し、盛況のうちに閉会しました。